不動産権利調整、関係者調整
不動産所有者さんの一番の悩みでもあり、不動産問題の解決で最も期待される業務でもあり、不動産の価値を高める重要な業務です。
しかしこの分野を得意にしている不動産会社は非常に少ないのが現実です。
私は大学卒業後不動産・建設・管理会社で責任者として様々な関係者との調整を行い円満に解決してきました。
このため関係者調整の専門家として有名になったのかもしれません。
グローリーハウスに不動産会社様や各専門家の方の紹介でお客様から依頼が多い分野です。
なぜ関係者調整は重要?
不動産は関係者の円満な状態が一番高い価値を持ちます。
なぜなら不動産を買う、所有する目的は人生で幸せを求めて行うからです。
不動産の購入、所有は幸せの手段だからです。
関係者調整が難しい背後関係
不動産には多くの関係者、権利者が存在しますが、多くの場合各権利者が別の人間であり
異なった立場、異なった考えです。
例えば役所の役人には法律に縛られる役人としての立場
民間会社には利益を上げなければという立場
近隣の関係者には過去からの人間関係という立場
この立場が異なる人の考えは、自由で誰も強制的に考え方を変えさせることはできまん。
できることはきちんとお話しし、理解いただき協力いただくことだけです。
当事者間で関係者調整ができない理由
当事者間では関係者調整はできないのでしょうか?
結論はほぼ無理です。
なぜか?精神的に大変で多くの方が我慢できないからです。
協議のスケジュール調整一つでも複数人の都合が会わず大変。
会場についても賛成反対がある。
きちんとした事前の議事がなければ、雑談や一方的な意見で終了になりやすい。
関係当事者間では感情論になりやすく円満な調整ができない。
不動産の専門知識がないため誤解の基づく協議になりやすい。
協議の合意ができても内容があいまいで実務ができない。
中立的に関係者への連絡調整や、不動産関連の専門事項につき説明
弊社で不動産業務として中立的に行うのは、円満な協議が関係者間で行えるように事前の連絡調整や議題などの事務、スケジュール調整などです。
正に秘書業務です。
また不動産関連の質問に対する専門的な説明や根拠の説明です。
関係者調整の基礎能力 総合的専門知識と人間関係への配慮
この業務を行う際には各分野の総合的な専門知識と、各関係者の立場の理解等が前提となります。
なぜか不思議 依頼すると円満に短期間に
過去5年間の依頼いただいたお客様の3か月後の結果は?
過去5年間に弊社グローリーハウスに依頼いただいたお客様の結果はどうだったでしょうか?
ひとつづつ思い出してみましょう。
隣地買収 3か月後 円満合意
工事会社・役所調整 3か月後費用削減 円満合意
私道通行掘削承諾 3か月後円満合意 多数
入居者さんとのトラブル 3か月後円満合意
賃貸募集 3か月後 優良入居者さんと契約
相続関係 3か月後 円満合意の方向性にめど