不動産会社によって大きく異なる不動産売却仲介サービスの量と質
不動産会社選びの時に何を基準にしているでしょうか?
売却成功している売主さんと失敗している売主さんで異なるでしょう。
今回は不動産会社によって大きく異なる仲介サービスの量と質についてお話しします。
不動産会社の売却仲介のの差について
不動産売却時の大きな差の一つに質の大きな差があります。
一人一人の売主さんに合わせて行うオーダーメイド系の高いサービスと大きな会社が行っているマニュアル式のワンパターン型の効率重視の物かです。
今は大半の不動産会社が、最低限を目指して効率よく短時間で多くの量を処理するマニュアル方式ワンパターン型になっています。
どんな売主さんにも同じサービス。
事前に準備できている契約書などのひな型に従って行うものです。
これは短時間でできるし、担当者に専門的な知識もあまり必要ありません。
但しトラブルが生じるのは、マニュアル式のワンパターンしかできない不動産会社に社員に、売主さんが独自の要望を出したりする時です。
もともと簡単な事しかできないのに、難しい判断が必要な事を求められても理解できず気が付かないうちにトラブルになり売主さんは大損害ということも発生します。
いずれを選ぶにしても、売主さん自身が何を希望しているかを明確にして選ぶことです。
不動産会社によって大きく異なるサービスの量
不動産会社によって大きな差になるのは、もう一つあります。
サービスの量です。
最低限の不動産会社もあれば、安全に売却成功するための十分な量のサービスもあります。
最低限のサービスであれば、実質的に30日程度の作業量でできるでしょう。
これに対し一人一人の売主さんに対して安全に十分なサービスをオーダーメイドで行うとすれば、60日程度はかかるでしょう。
つまり経費の差は2倍以上となるでしょう。
不動産会社の総合経費の差は2倍以上かも
不動産売却仲介を行う場合に、不動産会社の経費としてはマニュアル方式で最低限に行うのとオーダー方式で安全に一人一人の売主さんに対応するのとでは、不動産会社の総合経費は2倍以上の差が出るでしょう。
正味1か月半程度でできれば不動産会社の総合経費は120万円から150万円程度でしょう。
これに対し正味2か月以上かかるサービスなら不動産会社の総合経費は200万円以上かかるでしょう。
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