不動産短期高値売却 売主さんの最強の味方レインズ
みなさんこんにちわ 不動産コンサルタントの森本です。
これから不動産売却をしようと計画している売主さん日本には短期間に適正金額で売るための売主さんお最強の味方のシステムがあることをご存じですか？
ご存じない売主さんは売却失敗するかもしれません。
反対にすでにレインズをご存じの売る主さんは90日以内に成功するでしょう。
短期間に売却が成功するか？失敗して売れ残るかはレインを最大限有効に使いこなせるかどうかで決まります。
今回は不動産売却成功失敗を分けてしまう売主さんの味方レインズについて詳しく説明しましょう。
このブログ（yutubeチャンネルは）不動産売却が初めての売主さんが90日以内に安全に適正金額で売却できるように正しい売却の仕組みやルール、正しい売却成功法と反対に多くの売主さんが気が付かないうちに落ちてしまう売却失敗の落とし穴についてお話ししています。
短期高値売却の仕組み 買い主さん探しの裏舞台
売主さんの希望はほほ全員同じです。短期間に高く売りたいなーですね
では短期間に高く売れるとはどんなことでしょうか？
具体的には次の3つでしょう
短期間に買い主さんが見学に来ること
買い主さんが現地を見て気に入ること
買い主さんが今すぐ買うこと
買い主さんに支払い能力があること
こんな買い主さんはどこにいるでしょうか？
実は80％以上の確率でどこかの不動産会社にいるのです。
どこかの不動産会社にいる今すぐ買う買い主さんを見つけ出す仕組みがレインズなのです。
レインズとは何か？
ではレインズとは何でしょうか？
一言でいえば日本初となる公開売却の仕組みです。
会員制の公開売却オークションです。
こんな説明が一番わかりやすいでしょう。
株式の売買をしたことがある人ならイメージしやすいでしょう。
レインズで売り出せば、買い主さんは不動産会社を通じて買いたい不動産の見学や申し込みができる仕組みです。
昭和時代の不動産売却の仕組みとデメリット
昭和時代の不動産売却は、売主さんが不動産売却を不動産会社に依頼すると、依頼された不動産会社が一人で買い主さん探しをしていました。
このために買い主さん探しに長い時間がかかっていました。
さらに売主さんは買い主さんが見つからないために、多くの不動産会社に売却依頼しなければいけませんでした。
短期適正金額売買目指し 国と不動産団体が動く
この売主さんの不便絵お解消するため、日本にも短期間に適正金額で売買ができる仕組みを目指し、国と不動産団体が共同でつくり上げたのが、公開売却の仕組み建設大臣指定流通機構です。
建設大臣指定流通機構のコンピュータシステムがレインズです。
昭和63年にできたレインズの仕組み
昭和63年の宅建業法の改正で出来上がった建設大臣指定流通機構は、日本初となる公的な公開売却システムです。
森本が大学卒業年に宅建試験合格した年昭和63年レインズ誕生の都市と同じ年です。
単なる情報システムではなく、売主さんの信頼を受けた不動産会社と買い主さんの信頼を受けた不動産の2社が共同仲介するシステムです。
具体的レインズでの売買の仕組み
売主さんが不動産会社に専任媒介契約、または専属専任媒介契約で売却業務を依頼すると
不動産会社は専任媒介だと7日以内、専属専任媒介だと5日以内にレインズコンピュータシステムに登録しなければいけません。
レインズに登録された不動産情報は全国の不動産会社が見ることができて、買い主さんから依頼されている不動産会社が希望条件に近ければ問い合わせしてきます。
お互いに希望条件が近ければ売主さんから信頼された不動産会社と買い主さんから信頼された不動産会社とが共同して売買仲介する仕組みです。
民間広告に比べてもレインズは強大の理由
不動産売却の時に今多くの買い主さんが見ているのは、ポータルサイトと言われる民間広告です。
この民間広告は、一般の方が誰でも見られる反面大きな弱円もあります。
見ている人が専門知識も専門経験もない人です。
相談相手がいないインターネット独学の人です。
情報収集が主な目的です。
このために不動産売却の時に今すぐの買うお客さが少ないのです。
これに対してレインズが狙うのは、今不動産会社に相談して買う不動産探しをしている買い主さんです。
もう情報収集を終了し、不動産の専門家に相談しながら最終段階に入っている買い主さんなのです。
ここが民間広告とレインズの大きな違いです。レインズが短期売却には最強と言われる理由です。
レインズの最大の弱点は？
売主さんの短期高値売却できる最強の味方であるレインズも大きな弱点があります。
不動産会社が儲からないのです。
レインズを使うと不動産会社は売主さんからしか仲介手数料がもらえません。
囲い込みの最大原因 両手取引で不動産会社が儲ける
古くから大きな問題になっている不動産売却時の囲い込みの最大原因は、売却を依頼された不動産会社が、買い主さんからも仲介手数料をもらいために、自分で買い主さんを見つけるまで時間稼ぎをするのです。
不動産会社が儲けるために他の不動産会社に高く買ういい買い主さんがいても妨害するのです。
片手仲介はみんなが不動産売却成功を協力してくれる
レインズを使った片手仲介は、多くの不動産会社の協力が得られます。
まさに売主さんの売却にみんなが協力してくれる仕組みです。
両手仲介はみんなを敵に回して戦う
両手仲介は、不動産会社1社だけでもうけを独り占めするために多くの不動産会社を敵にして一人で戦う仕組みです。
広告イメージではなく 売却現場実態を見れば一目瞭然
売主さんが正しい判断ができるためには、広告イメージではなく売却現場実態を知ることです。
目の前で見れば一目瞭然です。
不動産売却専門会社 レインズ方式
売却専門会社は、売主さんの短期売却成功が仕事です。
このためレインズ 片手方式です。
売却相談は相談無料(予約不要)！
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