東京マイホーム売却不動産会社選び失敗原因①不動産会社の実態を知らない
マイホーム売却を検討されているお客様へ、売却の失敗の2大原因の一つ不動産会社選びの失敗についてお話ししましょう。
大学卒業年に宅地建物取引士を取得し、約30年不動産売買・不動産管理運営の現場にいる不動産コンサルタント会社グローリーハウスの森本が解説しましょう。
不動産会社選びの失敗原因は、最初に不動産会社の実態を知らないからです。
では不動産会社選びの失敗の最大原因 不動産会社の実態についてお話ししましょう。
不動産会社選びの失敗は不動産会社の実態情報不足
売主さんの大半が不動産会社選びに失敗する原因は何でしょうか?
不動産会社の実態について正しい情報がないことです。
不動産会社の実態は広告・イメージと正反対が常識
不動産会社の実態は、広告やイメージと正反対が常識です。
特に大企業に勤務している人ならだれでもご存じの通りだと思います。
不動産会社においても同じです。
親切そうな広告と現場は全く反対
不動産会社の現場の営業マンは、本社や親会社から売り上げノルマを達成するために採用された売り上げマシーンだということです。
不動産会社の営業マンは、会社が決めたノルマ達成だけが仕事です。
売上高だけで給料もボーナスも出世も決まる非常に厳しい世界です。
売り上げノルマ達成の営業マンには天国、売り上げノルマ達成できない社員は地獄の世界です。
不動産仲介会社の仕事は契約し、手数料をたくさん稼ぐこと
不動産仲介会社の仕事は、契約してたくさん仲介手数料を稼ぐことです。
不動産売買仲介の世界は、契約できないと大損失です、何が何でも契約するが常識の世界です。
まずは何が何でも売却依頼 専任専任媒介取得
不動産仲介会社の仕事は契約することです。契約にはまず何が何でも売主さんから売却の依頼専属専任媒介契約を取得することです。
どうすれば売主さんは専属専任媒介契約で、売却の依頼をしてくれるでしょうか?
大半の売主さんは一番高い売却査定金額を出してくれた不動産会社に売却依頼します。
つまり一番高い売却査定金額を出せばいいのです。
売れなくても全然かまいません。
まずは専属専任媒介契約をとることが最優先です。
高い売却査定は売れないから 契約したらひたすら値下げ
もちろん高い金額で専属専任媒介契約で引き受けると売れません。
しかし不動産仲介会社は契約するのが仕事です。
いったん契約したら後は売れる金額までひたすら値下げ交渉です。
1回の値下げではまだ無理ですね。
2回、3回と値下げします。
最後は最初の売却査定より大幅安で売却契約で両手仲介手数料
何回も値下げで、最初の売却査定金額より大幅安で売却契約、両手仲介手数料もらって
はいノルマ達成
こんな感じです。
高い売却査定に騙されたことに気が付いたときは手遅れ
高い売却さて金額が嘘だったことに売主さんが気が付くのは最後、この時はすでに手遅れ状態です。
大家さん,売主さんの悩み疑問解消します。相談無料です。
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