安全なマンション売却は建物状況検査(インスペクション)から
中古マンションは内容が不明で怖いという状況が長く続きました。そこで政府が安全取引と経済成長目的で宅地建物取引業法の改正を行い、不動産売却の依頼を不動産会社が受けるときに売主さんに建物状況調査を行うかどうかの意思確認と調査を行う場合不動産会社に調査会社をあっせんすることを義務付けました。これが一般に建物インスペクション法といわれているものです。
売り出し前に建物状況調査で問題点発見で安全
売り出し前または売り出し準備中に建物検査を行っていると問題点、故障個所などが発見できて安心です。
中古マンション売却のトラブルは、契約前に買主さんに説明していなかった問題点が契約後、代金受領後に発見されることです。
だまされた と買主さんが思ってしまうことが大問題に発展するのです。
売却スタート時に問題点発見で問題解決時間確保
中古マンション売却の時に最初に建物の検査を行うとよいのは、修理などの問題解決に時間がかかるからです。
部品の取り寄せ、設備交換には古い設備の場合1か月以上かかることは珍しくありません。
このためスタート時点で建物検査をしていち早く問題発見すると解決までの時間的余裕が確保できていいでしょう。
事前に問題点解決で買主さんに良い印象
マンション売却は現場見学がすべてです、希望者さんが現場を見てどう思うかです。
初印象が非常に大切です。
問題を先に解決しておけば購入希望者さんに安心できる印象になります。
買主さんに建物調査概要説明で契約上安全取引
購入希望の方に申し込み時に建物調査の概要を説明しておけば、契約内容の協議の時トラブル対策に非常に役立ちます。
問題点があっても具体的に契約で責任関係をどのようにするかを決めることができます。
建物の検査は問題点検査と同時にフラット35S、瑕疵保険検査も
中古マンションの売却時の建物検査は、問題点の検査と同時に金融機関からの借り入れのための適合証明の検査、既存住宅瑕疵保険の検査も同時にできます。
トラブル対策だけでなくフラット35の融資のための建物検査、住宅ローン控除のための
建物検査などが同時にできます。
中古マンション売却の電話無料相談を行っています
東京地域はまだコロナの感染も収まらないため、現在中古マンション売却については電話で無料相談を行っています。
大家さん,売主さんの悩み疑問解消します。相談無料です。
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