短期で安全に成功するマイホーム購入の手順と注意点
簡単そうに見えて多くの方が間違った手順で行い
トラブルに合うのがマイホーム探しです。
3年前マイホーム探しのお客様を担当し短期間に希望の購入を行ったときに
書いたブログの内容を更新しました。
マイホーム探しなぜ間違う?
人はだれでも面白いことが大好きです。
楽しいことから最初に行います。
これをマイホーム探しでも行ってしまい失敗したり
トラブルにあったりします。
短期購入成功の正しい手順
一番最初は購入の依頼をする不動産会社を決める
①代金の準備 自己資金 親族からの資金援助 銀行借り入れ確認
②準備できる金額内で物件探し、希望条件整理
③見学
④調査
⑤申し込み
⑥銀行審査
⑦契約
トラブル防止不動産売買ルール 購入となれば見学の不動産屋さんに仲介手数料を払う
不動産売買取引には決まりがあり、この決まりに違反するとトラブルになります。
購入する場合、見学に立ち会った不動産会社に申し込みを入れて契約するルール
ここルールを破るとトラブルになります。
見学の際どの会社を通じて見学するかは非常に重要です。
基本的にお客様一人で見学はできない仕組みです。
購入の時依頼している不動産会社を通じて見学しましょう。
依頼している不動産会社がなく、内見した場合は内見した時にいた不動産会社に依頼したと思われます。
購入の時だけ他の不動産会社に依頼するとトラブルになりますので注意しましょう。
最初に購入を依頼する不動産会社を決めるのがいいですね
お客様一人でマイホーム購入は無理ですので
最初に依頼する不動産会社を決めるのがいいでしょう。
資金計画は一番最初 最後に住宅ローンが不合格ではすべて無駄
資金計画は最初に行わないと、膨大な労力と時間をかけて
全く代金が支払えないマイホーム探しをしていたということが現実に
発生しています。
自己資金
銀行借り入れ
不動産購入には物件価格以外に諸経費(仲介手数料・銀行保証料・登記代・火災保険料など)がかかります。
一般的に諸経費は物件価格の7・5%くらいです。
手付金は、物件代金ではありません。
代金支払いと同時に引き渡しの時に戻ってきます。
このため諸経費の支払いに使えます。
銀行事前審査は簡単で速い
準備する書類サラリーマンなら源泉徴収票
確定申告している方は確定申告書3期分くらい
これですぐに銀行の事前審査はできます。
約2日程度で結果が出ます。
銀行審査の癖 同じ人でも物件によって融資金額が異なる
融資金額が大きいのは
新築マンション
つぎが新築戸建て
少し厳しいのは
土地を購入して建物を建てる場合
マンション融資額の90%くらいかもしれません。
見学は駅から歩いて周辺環境も見学 多くの人の間違いは自動車で見学
マイホームは建物だけでなく、生活環境を買うものです。
購入すると毎日生活する環境ですので、駅からゆっくり歩いて確認しましょう。
購入希望の物件が決まったら 物件調査と銀行審査
購入希望の物件が決まったら物件調査です。問題がないかどうか
一般的に売主さんの仲介の不動産会社から資料を取り寄せ裏付けの調査を
役所、現地などで行います。
特に注意は過去の浸水履歴と今後の浸水予想です。
その他リスクになりそうな事項(私道関係、境界関係、建築関係)を調査します。
同時に銀行の事前審査で融資が大丈夫そうかどうかの確認です。
重要事項説明書の最終確認後契約
売主さんの審査が終わり正式な購入者となれば
最終的に物件内容と契約内容を記載した重要事項説明書を確認し
契約となります。
大家さん,売主さんの悩み疑問解消します。相談無料です。
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