相続で問題になる不動産の特徴点キーワードは?古いですよ
相続の際多くの方は、お金が欲しいというのが相続人のほぼ全員です。反対に最もいやなのは問題不動産です。管理が大変、売るに売れない、トラブル、解決に時間とお金がかかる。今日はこの問題不動産の特徴と解決法を私の経験からお話しします。
問題不動産の特徴は古い 不動産も高齢化する
問題不動産の特徴は、最近の問題ではありません。古い時代からの問題です。
過去の人間関係でできた不動産関係が今は問題になっています。
過去の整理していないからです。
過去の登記のまま放置の問題点と解決
過去の登記のままでは、財産としての評価はゼロです。
問題解決は権利者の特定です。正しい権利者の登記にすることです。
これで初めて財産かちが生まれます。
解決方法は過去の登記に相続人全員による協議で決定します。
本来過去に行っていなければならなかったものを今行うわけです。
共有、共同所有問題は売却するか購入するか
共同所有は、結論は売却するか、買うかしかありません。
持ち分を売る方法もありますが非常に安くなります。
借地底地問題
これも買うか売るか交換するしかありません。
相手方と話して希望を探るしかありません。
これも実際に行ってみないと理解できないと思います。
理屈は簡単ですが、実際に行うと一つ一つ協議して合意しながら手順を決めていきますが、合意しない事項をどのように合意にもっていくかが実務では大変です。
私道問題
相続不動産だけでなく多くの日本の不動産は私道に接しています。
つまり他人の土地を通過しないと家に入れません。
この場合は私道の所有者の使用掘削承諾をいただかないと売却できません。
これ結構大変です。
過去20年以上私道通行掘削承諾取得の仕事行っていますが、大変です。
訪問してお願いするしかないですね。
成功率は8割くらいでしょうか。近年は全件成功しましたが
古アパート建て替え退去
これは大変ですよ。きちんと事前に準備しておかないと
これこそ管理会社の重要な仕事
過去私も行いました。
円満に行いました。
管理会社だったからこそ
問題はどうする解決するか放置するかしかない
問題は解決するか放置するかしかありません。
簡単です。
専門家が動き出せば短期間で問題解決
わたしの30年の経験では問題は実際解決に動き出せば3か月以内に
解決の可能性もあります。長くても1年以内でしょう、これ以上なら難しいでしょう。
費用が掛かりすぎるからです。
問題解決は相談したのがきっかけ
私の過去の仕事を振り返ってみると、相談されたことがきっかけでした。
売却したいんだけど
問題ありますよ解決しないと売れませんよ
お願いします。
はいやってみます。
多くの方は自分では解決できない、場数踏んでみないとわからない
不動産問題は理屈通りに行きません。
やはり場数を踏んで関係者と話してみないと解決の方向性は出てきません。
大家さん,売主さんの悩み疑問解消します。相談無料です。
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