初心者の方でも無理なく理解できる中野区本町売却査定
中野区の本町地域は丸の内線の沿線地域です。
新中野駅徒歩6分 土地約30坪さていくらでしょうか?
新中野駅徒歩6分、土地約30坪、道路東幅員5m 接道距離8m
建蔽率60% 容積率200%
古家付き
整形地
さていくらでしょうか?
重要ポイントを整理しましょう
道路幅員4m以上でなおかつ6m以上で非常に良い条件です。
駅からの距離6分もいいですね。
接道も間口8mもいいですね。
建蔽率60%容積率200%もいいですね。
整形地もいいですね。
査定金額いくらでしょうか?
査定金額は基本は更地価格で評価します。
建物が十分使用できる状態の場合は建物価格を付けますが
このためには建物調査が必要です。
古く旧耐震構造のもの、昭和56年以前の建築確認のものは
土地価格としたほうが無難な場合が多いのが現実です。
ここでは、わかりやすく更地価格で考えてみましょう。
売却査定の成約価格以外の参考価格は?
売却査定で重要な価格の計算で参考とするのは、近隣地域の成約価格で条件が近いものが
一番ですがその他にも参考となるものがあります。
公共機関の地価調査です。
主に3つあります。
国の地価調査公示価格
東京都地価調査基準地価
国税庁の路線価
パソコンがあれば入力してみましょう
中野区本町の地価調査の中で一番用途地域が近いものを選定
中野区の地価調査でデータが出てきます。
このとき複数の中野区本町の土地価格が出ますが
重要なポイントは用途地域が近いものを選びます。
売却しようとする物件が住居地域なら住居地域系です。
少し離れていてもかまいませんが同じ駅の沿線がいいですね。
土地の利用価値が同じところを比較資料に選びます。
東京都の地価調査でも、基本は同じです。
売却しようとする土地が建蔽率60%・容積率200%ならこれに近いものを
選びます。
中野区本町2丁目にありました
中野坂上駅徒歩7分
土地60坪
建蔽率60%
容積率200%
道路幅員南4.5m
一坪当たり194万円
売却地との比較で計算
売却しようとする土地と比べて修正します。
売却しようとする土地のほうが小さいので高くなります。
道路も広いので高くなります。
中野区本町6丁目にありました
新中野駅徒歩6分
土地65坪
建蔽率60%
容積率200%
道路幅員西5.5m
一坪当たり184万円
売却地のほうが土地が小さいので高いですね
売却地と比較検討修正計算
土地が売却地のほうが小さいので高くなります。
成約価格を調査してみましょう
中野区本町に5か所ありました。
内容が近いものを選びます。
新中野徒歩4分面積100㎡
新中野4分の物件と売りたい土地を比較します。
過去の成約価格一坪当たり240万円
新中野4分
土地100㎡
南4.5m
建蔽率60%
容積率200%
面積は同じ
建蔽率と容積率も同じでした。
駅から4分ですので売却地のほうが弱いので安い
この事例は南道路ですので売却地のほうが安い
売却査定金額は?
一坪当たり一坪当たり220万円
想定される価格帯の幅
200万円から240万円
売り出す時期や現地の環境等で売り出し価格は変わる
実際は売り出してみないとわからないが現実です。
売り出し値は土地所有者さんが決めること
売り出し価格は、売り主さんご自身が決めることとなります。
結果的には2か月かからないで売れました。
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4月28日
11時から13時
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場所ルノアール中野北口店 貸会議室
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